同じ夢をみよう 毎日を生きていく、その日々の中に、姿勢の中に、嵐がいる。いるといいなと思う。 相葉さんの言うトップをみんなが夢見て、もうこんなに時間が経ってしまったけれど、あの言葉はある種の約束事のようにいつもどこかにある。 ほんとうはないの…

いいときも悪いときも 目の前のことだけ頑張るなんてことは ちゃんと分かっていて でもそれが永遠に分からなかったりする。 いつでも前を向けるなんてひとは きっといないんだろう。 でも5人が与えてくれる希望は 日向の匂いがして風が涼しくて こんなに気持…

歌える様に、届く様に、君を迎えに行けたらな。 雨の音に混じって つい、しっくりきてしまう。 笑顔はもちろん素敵。 だけど。 眉間にしわを寄せる つまらなそうに身体が傾く 理解したときの頷き そういう人が歌うから、しっくりきてしまう。 アイドルなんて…

カンケイないよね。 寂しくなることも虚しくなることも。 だって、やるしかないじゃん。 そう言われているようで。 ぜんぶぜんぶ刺さってしまうよ。 求められていることにきちんとこたえて でもそれって当たり前でしょ?って。 かっこいいんだ、ほんとうに。

目指すゴール ではなく そこまでの道のり を考える人たち。 そしてその道を、同じ速度で並んで歩いていける人たち。 勝ったり負けたり競ったりしない。 “味方は、4人だけ。” 絶対的に信じられるものなんて、何年生きていたってそうそう出会えるもんじゃない…

“嵐?興味ないっすね” “アイドルがどれほどか見せてやるよ” 正しい言葉と礼儀。 大切なことは、あくまで譲らない。 やってきたこと全てに胸を張れる大人はそういない。 日々のどこか、後ろめたくて恥ずかしい。 だけどそれじゃ貫けない。 ここぞという時に伝…

家族や友達とは違う。 馴れ合いが許されない、と思う。 踏み込まないという 愛情もあるのだということ。 背中合わせでいても 同じ方向を見ることはできる。 次の瞬間、彼ならきっとこう言うだろう。 そういうことが、分かる気がするんだろうか。

嵐との思い出って、当たり前にそれぞれにあって。 デビュー当時からファンの人にも、昨日からファンの人にも、それは誰にとっても等しく綺麗で幸せで楽しくて。 ここぞという時に、嵐のファンは強い。 なんてったって、乗り越えてきた山の数が違う。 みんな…

ねえ、おーちゃん。 あんなに辞めたかった人が20年も続けてくれたこと、それこそ責任感だし、大好きな嵐のためだったんでしょう? “夏休み”だって。なんだか笑っちゃうよ。 ね、みんなあなたのこと、嵐のこと、大好きでしょう?

的外れなお話かもしれないけれど。 仕事を辞めるならば、3ヶ月前に退職願を出すという常識。 この人たちは、2年近くも前にみんなに伝えた。 最後の最後まで優等生。 あの頃のひとつひとつ、思い返せば最後だったかな、なんて。 翔くん。 あなたが宝箱に閉じ…

昇りっぱなしじゃないから、ちゃんと降りてもいくんだと思うから。その景色も5人で見たい。 嵐を自分の全てだと言う人です。 自分たちの曲で素直に泣いてしまうような人です。 人気がなくなるって、そういう考え方がこの人たちにはないんだと思う。 相葉さん…

別に。 助けてもらっちゃいない。 でも、上手くいかないとき思い出すのはこの人たちの言葉で。もといた場所までちゃんと連れ戻してくれたりする。 本当に泣きたいとき、聞きたいと思うのはこの人たちの歌で。聞き慣れたお馴染みの歌声に、あったかくて泣きな…

嵐はみんなの夢でありたい。 翔さんがそんなことを言ったのは、いつのことだったか。 パジャマでうだうだしていた頃からは想像もつかないくらいこんなに遠くまで来た。 もう長いことトップを走り続けてきて見えなくなったもの、どれだけあるんだろう。 なん…

5人が横に並んで歌っている姿に弱い。 ぎゅっとちいさくまとまって、肩を組んだり顔を見合わせたり。 思うに。 嵐のファンの人が願うことって、結局のところ5人が揃っていてくれること、これに尽きると思うの。 誰ひとり前に出ることなく、遅れることなく。 …